膿栓は扁桃腺の病気ではありませんが、口臭の原因になることで知られています。膿栓は肉眼で確認する事も出来る、白っぽい小さな塊です。この白い塊は、喉の奥に蓄積した細菌やウイルスの死骸が集まって、固まって出来たものです。
喉の左右に位置する扁桃腺には3~4mmほどの腺窩という、複数の穴が開いています。この穴に、細菌やウイルスが溜まって膿栓が出来ます。膿栓という名前から、腫瘍などの病気と勘違いする人がいますが、膿栓はどちらかというと生理現象に近いものです。
健康な人でも出来る可能性があり、特に、扁桃腺が炎症をおこしていると、膿が出やすくなって、膿栓が出来やすいと言われています。膿栓は、臭い玉とも一般には言われ、くしゃみなどで一緒に出てくることもある言われています。
膿栓を潰すと、かなりのくさい臭いがあります。扁桃腺が体内への侵入を防いだ細菌などが、死んで扁桃腺の溝にある小さい穴にたまり、表面に現われると言われています。膿栓は、割と硬い手触りで、喉の奥を指でつついても出てくると言われています。ただし、膿栓を取ろうとして、誤って扁桃腺を傷つけないように十分な注意が必要です。
膿栓は誰にでもできる可能性のあるものですが、出てきやすい人と、そうでない人がいます。膿栓の出来やすい人は、鼻呼吸せずに口呼吸をして喉が乾燥しやすい人や、花粉症などで扁桃腺が免疫機能いつも働かせなくてはいけない人が、なりやすいと言われています。
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