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扁桃腺の病気:扁桃炎

扁桃炎とは

扁桃炎には、急性扁桃炎と慢性扁桃炎があり、細菌が扁桃腺に感染することで赤く腫れ、表面に膿が出来ます。扁桃腺の周辺に膿がたまると、扁桃腺周囲膿瘍などの更に重い症状になる可能性があります。

急性扁桃炎の症状は、喉の扁桃腺が炎症を起こして、喉に激しい痛みを伴います。また、40度近い高熱がでて、全身にだるさが生じて、関節などが痛む事もあり。扁桃炎の痛みは、耳にも生じる場合もあります。

この急性扁桃炎が、再発を繰り返して慢性化してしまうのが慢性扁桃炎です。慢性扁桃炎は1年に5~6回扁桃炎を繰り返し、さらに頻発する場合は習慣性扁桃炎と言います。習慣性扁桃炎では、喉や扁桃腺の周辺だけでなく、腎臓や皮膚など、扁桃腺以外の場所に病気が生じている可能性が高いと言われています。

リンパ組織は、免疫機関として病原体が体内に侵入するのを防ぐ重要な働きがありますが、慢性てきな疲労やストレスによって免疫力が低下すると、扁桃炎を起こしやすいと言われています。扁桃炎は扁桃がもともと大きく、肥大しやすい幼少期に発症しやすいといわれ、扁桃腺が大きくなっていたら注意が必要です。

扁桃炎は、再発を繰り返す場合は、大人になると扁桃腺に頼らない免疫機構が自然と身についていくので、切除する事もあります。現在は、あまり切除による治療は行われませんが、昔は子供のうちに予防として扁桃腺をとってしまうことが多くありました。

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