膿栓は口臭の原因にはなりますが、直接病気に結びつくものではありません。その為、放っておいても、特に害はありません。ただ、口臭は気にする場合は、膿栓を取り除いておいた方がいいのは事実です。
自分で、指や面棒で陰窩部分をこすり取り除いてしまう器用な人もいます。喉の奥に指や異物を突っ込むので、難しいと感じる人は耳鼻喉科で取り除いてもらう事が出来ます。耳鼻科では専用の器具や機械を用いて、膿栓の吸引や陰窩の洗浄が行えます。
これは、扁桃処置として、保険を適用させる事も可能です。この治療は、現在出来ている膿栓を除去し、陰窩を洗浄するだけなので、再発を繰りかえします。膿栓は喉の垢と同じで、溜まれば何度でも除去する必要があります。
膿栓の除去や洗浄は、出来やすい体質にある時は、週に2回ほど通院して取り除いてもらう事で、不快感や口臭を無くすことが出来ます。膿栓が、出来にくくなったら、通院する回数を減らすなどして調節します。膿栓除去の治療を受ける場合、喉の奥に器具を入れられて嘔吐してしまう場合があるので、治療を行う場合には食後を避けましょう。
根本的な治療が行いたい場合は、膿栓が出来ないように扁桃腺自体を切除してしまう方法や、膿栓が溜まる陰窩の溝を浅くする手術が必要です。扁桃腺の除去は、3歳以上には、著しい免疫力の低下などの影響が、ないと言われているので、どうしても気になる場合は、医師に相談するのがよいでしょう。
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