扁桃腺の痛みや腫れといった症状には、のどの腫れを抑えて痛みを和らげるために、ペニシリン系の抗生物質が使用されるのが一般的です。抗生物質だけでは痛みが激しい時は、鎮痛剤や消炎剤などと併用して治療を行います。
最近は、扁桃腺炎でも、すぐに手術して扁桃腺を摘出することが少なくなり、抗生物質や鎮痛剤で痛みや熱を抑えて、自然と扁桃腺が縮小するのを待ちます。
ペニシリン系の抗生物質は、効き目が大きいので、アレルギー体質の場合や、他の病気がある場合は、薬の飲み合わせによって、身体に強く副作用が現れることもあります。抗生物質や鎮痛剤を処方されたら、自分の体質や、服用中の薬、また持病について、医師にきちんと伝えておきましょう。扁桃腺の治療で、ペニシリン系の抗生物質を使用する場合は、お尻に注射する事が多いようです。
扁桃腺の薬は、病院で処方される以外にも、市販の薬があります。一般的には喉に直接塗ったり、スプレーを吹きかけるもので、うがい薬や、トローチなども扁桃腺炎にきくと言われています。
また、風邪菌などから腫れる事もあるので、風邪薬を服用する事もあります。ただ、激しい高熱が出る場合は、合併症の危険もあるので市販薬に頼らず、病院で診察を受けましょう。市販されているのど飴は、御菓子といえど、カリンなどの薬効のある薬草やハーブがふくまれているので、喉の炎症や痛みを和らげてくれます。
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